Verilator インストール

  • 2007/07/11(水) 14:17:28

Verilatorをインストールする前にVerilogPerlとSyatemPerlをインストールします。
まず、VerilogPerl。
cpanを使ってBit::VectorとTest::Podをインストールします。
cpanの設定に必要な、lynxとncftpをインストールします。

$sudo aptitude install lynx

$sudo aptitude install ncftp

インストールが終わったらcpanの設定を行います。

$sudo cpan

cpanの初期設定が始まります。
この設定の詳細については、検索すればいくつかのサイトで説明されています。

Parameters for the 'make install' command?

で、UNINST=1を選択。

cpanのサイト選択で、Asia→Japan→好みのサーバを選択して終了。

cpan>install Bit::Vector

cpan>install Test::Pod

インストールが終了したらexitでcpanからぬけます。

SystemCフォルダに入ってVerilogPerlを展開します。

$tar xvfz ../../Arc/Verilog-Perl-3.001.tar.gz

Verilog-Perl-3.001フォルダができるのでこれに移動します。

$perl Makefile.PL

$make

$make test

$sudo make install

次にSystemPerlをインストールします。
SystemCフォルダに入ってSystemPerlを展開します。

$tar xvfz ../../Arc/SystemPerl-1.280.tar.gz

SystemPerl-1.280フォルダができるのでこれに移動します。

$perl Makefile.PL

$make sc_patch

$make

$make test

$sudo make install

最後にVerilatorをインストールします。
SystemCフォルダに入ってVerilatorを展開します。

$gunzip ../../Arc/verilator-3.652.tgz

$tar xvf ../../Arc/verilator-3.652.tar

verilator-3.652フォルダができるのでこれに移動します。

$./configure

$make

$make test

makeができて、make testでエラーになる場合、test_c,test_scの所有権をユーザーに変えるとうまくいくことがあります。

$sudo chown -R takuo test_sc

make testがパスしたらインストールします。

$sudo make install

SystemCシミュレータインストール

  • 2007/07/09(月) 21:05:33

EDAディレクトリに作ったSystemCディレクトリに移動します。
移動したら、

$gunzip ../../Arc/systemc-2.2.0.tgz

$tar xvf ../../Arc/systemc-2.2.0.tar

systemc-2.2.0 ディレクトリが作成されるので、このディレクトリに移動します。
移動したらここにobjdir ディレクトリを作成しこれに移動します。

$../configure

$make

$make install

$make check

でSystemCシミュレータのインストール終了です。

objdir ディレクトリは、削除してもいいようですが、ディスクに余裕があるならとっておいたほうがいいようです。
後にアンインストールしたい場合は、このディレクトリ内で、

$make clean

$make uninstall

詳しくはREADMEファイルを参照。

次に、SCV(SystemC Verification Library)をインストールします。
SystemCディレクトリに移動して、

$gunzip ../../Arc/scv-1.0p2-sysc2.2.12jun06.tgz

$tar xvf ../../Arc/scv-1.0p2-sysc2.2.12jun06.tar

scv-1.0p2-sysc2.2 ディレクトリが作成されるので、このディレクトリに移動します。
gcc のバージョンが4.1.1なので、configure ファイルを修正します。
(INSTALLファイル参照)

5642行目
#include <strstream.h> → #include <sstream>

5654行目
ostrstream outString(buf,STRING_SIZE);
 → std::ostringstream outString;

修正が終わったら、objdir ディレクトリを作成しこれに移動します。

$../configure --with-systemc=/home/takuo/EDA/SystemC/systemc-2.2.0

--with-systemc=・・・では、SystemCディレクトリのパスを指定しますん。
gcc のバージョンが4.1.1なので、生成されたconfig.hファイルを修正します。(INSTALLファイル参照)

44行目をコメントアウト → //#define _USE_HASH_MAP

修正が終わったら

$make

$make install

objdir ディレクトリは、削除してもいいようですが、ディスクに余裕があるならとっておいたほうがいいようです。
後にアンインストールしたい場合は、このディレクトリ内で、

$make clean

$make uninstall

動作確認をしてみます。
objdir ディレクトリ内のexamples/general/hello/ へ移動します。

$make linux

Hello, world! が表示されます。

run.xをコマンドラインより実行するためには、/home/takuo/EDA/SystemC/systemc-2.2.0/lib-linuxのパスを環境変数LD_LIBRARY_PATHに指定します。
ユーザディレクトリの.bashrc を開いて、次の行を追加します。

export  LD_LIBRARY_PATH=/home/takuo/EDA/SystemC/systemc-2.2.0/lib-linux 

変更が終わったらこれを有効にします。

$. .bashrc

helloディレクトリへもどって

$./run.x

でHello, world! が表示されます。

SystemC関連のインストール

  • 2007/07/07(土) 13:34:11

EDAディレクトリの下にSystemCディレクトリを作りこのディレクトリにSystemCシミュレータとVerilog to SystemCトランスレータのVerilatorをインストールします。

/home /takuo /EDA /SystemC /systemc-2.2.0
        /scv-1.0p2-sysc2.2
        /verilator-3.652
        /Verilog-Perl-3.001
        /SystemPerl-1.280
       
    /Arc    

以下のアーカイブファイルを各サイトよりArcフォルダにダウンロードします。
SystemC関係はサイトにてユーザー登録が必要です。

SystemC シミュレータ
systemc-2.2.0.tgz
scv-1.0p2-sysc2.2.12jun06.tgz

Veriliog to SystemCトランスレータ
verilator-3.652.tgz
VerilogPerl-3.001.tar.gz
SystemPerl-1.280.tar.gz

インストールを始めるための下準備として、gcc,g++,bison,flex-oldをaptitudeコマンドを使ってインストールします。

$sudo aptitude install gcc

$sudo aptitude install g++

$sudo aptitude install bison

$sudo aptitude install flex-old

次に、ユーザディレクトリにある.bashrc を編集します。
ユーザディレクトリに入って

$vi .bashrc

.bashrc が開いたらこの一番下に次の各行を追加します。

export   CC=gcc
export   CXX=g++
export   SYSTEMC=/home/takuo/EDA/SystemC/systemc-2.2.0
export   TARGET_ARCH=linux
export   SYSTEMPERL=/home/takuo/EDA/SystemC/SystemPerl-1.280

export   VERILATOR_ROOT=/home/takuo/EDA/SystemC/verilator-3.652

変更が終わったらこれを有効にします。

$. .bashrc

IVI動作確認

  • 2007/07/04(水) 10:07:20

ユーザディレクトリの下にIVIディレクトリを作り、この下にUpCntディレクトリを作ります。
Icarus Verilogの動作確認に使用したupcnt.v とupsnt_test.v をこのUpCntディレクトリにおきます。

/home /takuo /EDA
/IVI /UpCnt
       upcnt.v
       upcnt_test.v

eclipseを開きます。


ファイルメニューからNew→Project...を選択します。
IVIのIVI Verilog Projectを選択してNextをクリック。


Project Name をupcnt とし、Use DefaultのチェックマークをはずしてDirectoryをBrows..で先ほど作成したUpCntに指定してFnishをクリック。


Verilog開発用のパースペクティブを開くか聞いてくるので、Yesをクリック。


ここでVerilogファイルのエディットやコンパイルができるようです。
シミュレーションに入ります。
WindowメニューからOpen Perspective...→IVI Simulationを選択します。
(一番右のウインドウは使わないようなので閉じます)


波形エディタ用のファイルを追加します。
FileメニューからNew→IVI Wave Editorを選択するとNew Fileダイアログが開きます。


プロジェクトフォルダupcntを選択し、File Nameをwave.iwf としてFinishをクリック。

実行(RUN)します。
RunメニューからRun...を選択するとRunダイアログが開きます。


左側のIVI Cver VerilogからNew configurationを選択してRunをクリック。


右下IVI Simulation Viewウインドウの左側のモジュール名を選択すると右側に信号名が表示されます。
表示したい信号をShiftキーを押しながら選択し右クリック。Trace Signalsと出てくるのでこれを選択すると、画面左側にあるIVIDFIOListにその信号が表示されます。


同様にこのウインドウに表示されるモジュールを選択し信号を選択して右クリック。
Add to Wave →wave.iwfを選択すると、波形エディタに選択した信号が表示されます。

右下のIVI Simulation Vtew ウインドウの右上にある三角のRunボタンをクリックします。


波形エディタウインドウを選択してZoom Fullボタンを押すと波形が表示されます。

IVIインストール

  • 2007/07/03(火) 18:18:44

IVIは、eclopseのプラグインとして開発されています。
まず、eclipseをインストールします。

$sudo aptitude install eclipse

次に、IVIのアーカイブファイルをサイトよりArcフォルダにダウンロードします。

ダウンロードするファイルは次の三つです。

net.sourceforge.ivi.cver.linux_installer_1.0.2_1.zip
net.sourceforge.ivi.cver.tools.linux_installer_1.0.2_1.zip
net.sourceforge.ivi.linux_installer_1.0.2_1.zip

では、インストールを始めます。
まず、eclipseを開きます。

$eclipse

ディスクトップのパネルメニューのアプリケーションから→プログラミング→Eclipseでも開くことができます。
HelpメニューからSoftware Updates→Find and install...を選択すると、Install/Updateダイアログが開きます。


Search for new feature installを選択して、Nextをクリック、Installダイアログが開きます。


New Archived Site...をクリックするとSelect Local Site Archiveダイアログが開きます。


ArcフォルダにダウンロードしたIVIのアーカイブファイルを選択してOKをクリック。


Edit Local SiteダイアログがでたらOKをクリック。


インストールする三つのアーカイブファイルにチェックマークがついているのが確認できたらFinishをクリック。


Search Resultsダイアログがでたら、インストールする三つのアーカイブファイルにチェックマークをつけてNext。


Feature Licenseダイアログがでたら、ライセンスに同意するにチェックを入れてNext。
Installationダイアログでインストールディレクトリの確認をしてFinish。


Feature Verificationダイアログでインストールの確認をしてInstall Allをクリック。
インストールが開始されます。


インストールが終わると、Install/Updateダイアログが開き、Yesをクリックするとeclipseがリスタートします。