Hamachi VPN

  • 2008/07/17(木) 22:58:09

VPNは、インターネット公衆回線を利用して、セキュアな仮想専用回線を構築します。
この専用回線を通して、遠隔地同士のファイルの共有、リモートデスクトップ等の利用が可能となります。
Hamachiは、仲介サーバより専用のIPアドレスを取得し、これをもとにP2PでVPNを構築するようになっています。
初心者でも設定が容易で、しかもフリーで利用できます。

とりあえず、自宅にあるWindowsPC(XP Pro)とオフィスにあるdebianとを接続します。

ダウンロード
ダウンロードは、こちらよりできます。
(Windows版の最新バージョンは、平成20年7月現在 1.0.2.5です)

Windowsの設定
Windowsの設定は、こちらが参考になると思います。
設定が終わったら、ネットワーク"Hamachi_test"を作成しておきます。

Debianの設定
ダウンロードサイトより、リナックス版(hamachi-0.9.9.9-20-lnx.tar.gz)をダウンロードします。

Hamachiのインストールをおこなうディレクトリに移動して、これを展開します。
展開してできたディレクトリhamachi-0.9.9.9-20-lnxへ移動します。

$sudo make install

$sudo tuncfg

$hamachi-init

$hamachi start

ニックネームを設定します。

$hamachi set-nick office_debian

$hamachi login

ネットワークに参加します。

$hamachi join Hamachi_test

ネットワークを作成したときに設定したパスワードを聞かれるので入力します。

$hamachi go-online Hamachi_test

ネットワークへ参加できました。
ネットワークに参加しているユーザーを表示するには、

$hamachi list

終了は、

$hamachi stop

次回起動時より

$sudo tuncfg
$hamachi start

で、ネットワークに参加できるようです。

リモートデスクトップ
Hamachi VPNを利用して、自宅のPCへリモートデスクトップで接続してみます。

まず、自宅PCをここを参考にして、リモートデスクトップで接続できるようにします。

オフィス側DebianPCのパネル上側のアプリケーションメニューからインターネット→Remotedesktop Clientを選択します。

リモートデスクトップ設定

Computerには、"hamachi list"で表示される、自宅PCのIPアドレスを入れます。
Usernameは、PCのユーザーネームを入れます。
"Desplay"タブを選択すると、ディスプレイ画面の大きさや、カラーサイズを設定できます。
実行ボタンを押すと、自宅PCへリモートデスクトップ接続できます。

リモートデスクトップ画面

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